おかげ様で就職先が決まりました。ロンドンにあるUIデザインのエージェンシーです。職種は希望通りのUser Experience Designです。8月までに貯金が底をつくところだったので、決まらなかった日本に帰ろうと思っていました。以下これまでの就活のまとめ:
10月:コース終了、一時帰国
11月:生き延びる為日系のお店でバイト開始 就職先リサーチ開始、CV、ポートフォリオ、個人サイト準備
2月:PSWビザ取得 デジタルビデオプロダクションのイベント参加>コンタクトゲット ↑の人と簡単なミーティング、アドバイスをもらう 10社程度応募>玉砕 業界のネットワーキングイベント参加>コンタクトゲット
3月:↑イベントのつてで1社目インタビュー>玉砕 LinkedIn経由でMeeting設定>就活エージェントを紹介してもらう UXイベントにもぐりこみ>コンタクトゲット 10社程応募>玉砕
4月:イベントで知り合った人たちにCV、Portfolioのアドバイスをもらう さらに数社の就活エージェントを紹介してもらう エージェント経由で2、3社目インタビュー>玉砕 10社程度応募>玉砕
5月:ネットで探したエージェンシーにCVを送る>インターン開始
6月:エージェンシー経由で5社目インタビュー>オファーゲット
7月:エージェンシー経由で6社目インタビュー>オファーゲット
何かこうやって見ると最後の方は楽してたように見えますが実際はインターン+バイトの掛け持ち+面接準備(デザイン課題付き)で死ぬかと思いました。30社近くCVを送って面接まで辿り着いたのは6社という何とも悲しい結果ですが、終わってみればインターン先含めて3社からオファーを頂きました。特にインターンを始めてから、更に、業界のネットワーキングイベントに参加し始めてからは効率が格段にあがったので、こっちでの就活で大切なのはとにかく現場に潜り込んで人と顔を合わせる事なのだと実感しました。 そういう意味で最初のチャンスを与えてくれたSyzygyには本当に感謝。ジュニアは募集していない・・・と言われていたのに最後は「ここに残ったら?」と言ってくれたし、もう1つのエージェンシーに行く事に決めた後も「いつでも戻っておいで」という嬉しいお言葉まで頂きました。雰囲気も人もいい素敵な職場でした。
就活中色々な方と出会い、色々と助けて頂きました。ありがとうございました。たまに、「こっちに居たいんなら職種にこだわってる場合じゃないんじゃない?」とか、冗談で「結婚しちゃえ!」(←これは相手いないから無理だし。いい人いたら紹介して下さいな。)等のアドバイス(?)を頂いた事もありましたが、私にとってはUXの仕事ができないのであれば、ここにいる意味は無いとずっと思っていました。これで少しスッキリとした気分でこの国にいられます。
ロンドンの皆様、ここ最近付き合いの悪い子になっていましたがもう少しお金と時間のある生活ができそうなので、何かあったらぜひ声をかけて下さいませ!
あ、それから祝い酒に付き合ってくれる方募集中です。