Oxford University Dramatic Society
ちょっと前の話だけどOxford University Dramatic Societyという人たちの舞台を見てきた。卒業生にはマギー・スミスやヒュー・グラントといったすごい人たちがいるこの協会、どうやら去年も日本にきていたらしい。今年の演目は「夏の夜の夢」。思えばシェークスピアのお芝居を直球に、しかも英語で見るのはこれが初めて。難しいわ！字幕無しじゃこれっぽっちもわからんわ！っていうかきっと歌舞伎と同じ様なものよね。普通の英語と違うし。（開き直り）。
でも面白かった。難しいながらにね、実はシェークスピアってやっぱりちゃんとオリジナルの英語で見て初めて意義があるんじゃないかって少し思いました。連なりに連なる言葉、音を重ねたり意味を重ねたり、本当によく覚えていられるなぁっていう台詞は、意味が解らなくてもなんか聞き惚れちゃったなぁ。
俳優さんたちもすごく良くて、特に妖精パック役をやっていた人！エキゾチックな雰囲気と表情がすごく良かったです。この中から有名な俳優さんが出るのかなぁ。また機会があったらぜひみたいです。