Harry Potter and Order of the Phoenix

ようやく見てきました。あれだけのストーリーをよくコンパクトにまとめたなぁ。普通におもしろかった。でもやっぱり原作読んでないとキツイかな。5作目になるこの話、タイトルにあるように「不死鳥の騎士団」という大人たちのグループが話に深く関わり始めます。そりゃそうだ、悪〜い魔法使いが復活して、人がバンバン殺されるかも知れない状況で言ってみりゃ内乱ではあるまいか。魔法省に、ハリーを守る人たちに、話はホグワーツの外までシフト。 (以下微妙に物語の内容に触れてますので注意。)
今回は、ハリーの心の中を表すような映像が多くて良かったと思います。確かに原作読まないとわからない部分もたくさんあるのだけれども・・・。「大人」の俳優陣もすごく良くて、中でもカッコイイのはシリウス・ブラック役のGary Oldman。ハリーの父親代わりでもあるし、また、親友のようにハリーの中にジェームスを見ていたりと、とにかくハリーにとってとても重要な存在であるシリウス役。ピッタリです。細身の体にダークカラーのガウンが似合うぞ、このやろ〜。それから、今回はダンブルドア先生が魔法使いまくりですよ。戦っちゃいますよ。カッコイイですよ。ヨーダがライトセイバーを手に取る瞬間くらいワクワクしますよ。残念だった事が1つだけ!ジョージ・フレッドが学校を去っていくシーン!2人ともすごくかっこいい(って同じ顔か)俳優さんになっていて、一番の見せ場なのに、あの展開じゃ何であの2人があんな行動を取ったのか、意味わかんないよ〜!物語的にも意味があるシーンなのにね、もったいなかったです。 何はともあれ、いつの間にやらすっかり大きくなってしまった子供達ですが3人だけでハグリッド会いに行くシーンがあるとホッとしますね。

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