Francis Bacon at Tate Britain

そうそう、Francis Bacon。

駅で見かけたポスターの印象がとても強かったので見てみたいなと思っていたExhibition。ウェブサイトを覗くと こんなコンテンツがありました。正直、パッと見ただけではどういう意図で情報がアレンジされているのかわからず、詳しく見られなかったのでとりあえず実際に美術館に行ってみる事に。。。
Tate Britainには行った事がなかったのですが、テムズ川沿いにある美術館らしい外装の美術館です。外から見るよりもずっと大きくて、特別展以外にも色々な展示があります。フリーの展示もたくさんあるので貧乏学生にはありがたいです。。。

Francis Baconという人はアイルランド出身の画家。大きなキャンパスに暗いトーンの配色、「人の体」というよりは「動物」もしくは「肉の塊」のような形が張り裂けそうな位叫んでいる・・・。苦しみとか痛みってここまで絵として表現できるんだな、という感想。どの絵もポスターやウェブでは絶対にわからない位の迫力がありました。

さて、サイトのコンテンツを改めて見てみると。どうやら基本的に会場の部屋と同じレイアウトで並べられているようです。そのレイアウトというのは時系列に沿ったものなのですが、他にも関連作品やモデルの写真など、時代での分け方では収まりきらないものは別の部屋に分けて展示されていました。物理的に離れていると、関連性がわかりにくいのですがオンラインのコンテンツではそういった部分がカバーされていて面白いですね。背景をダブルクリックすると全体像が見られます。ビデオコンテンツなどもあるのでFrancis Baconの事をもっとよく知りたい方はぜひ。

Tate Britainのサイトは こちら

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