onedotzero 08 (2)

さて、昨日に引き続きonedotzeroのレポート。

次の日訳あってもう1本見る事になり、「j-star08」というのを見に行きました。これは約20人の日本のクリエイター達の作品を集めたもので、ミュージックビデオ、ショートアニメーション、コマーシャルなど、これがなかなか面白かった。

冒頭にイベントのディレクターのスピーチがあったのですが、彼はもともと邦画が好きで、最近でも日本の映像クリエイターにとても興味があり、毎年onedotzeroのイベントで作品を集めているとのこと。こういうところで日本が注目してもらえるのはなんか嬉しいですね。

上映されたのは以下の通りです。
1. Yoshiyuki Komatsu [Power Graphics] : “asadoya yunta”
2. Takeo Hatai : “alter ego”
3. Hitoshi Takekiyo : “after school midnight”
4. Koichiro Tsujikawa : “omstart” (Cornelius)
5. Satoshi Tomioka : “Usavich – beware of dance”
6. Mizuhiro Savini : “diedisco”
7. Takafumi Tsuchiya : “spen za nite qiz dis sit”
8. Hideyuki Tanaka : “hello_8bit edition” ram rider
9. Kosai Sekine : “maledict car” jemapur
10. Mamoru Kano : “New Moon”
11. Tetsuo Suzuka : “clear skies in may”
12. Hiroshi Matsumoto : “fishing”
13. Mamoru Kano : “scramble crossroad”
14. Tsuyoshi Hirooka + Yohei Ito : “yosowya san”
15. Satoshi Tomioka : “Usavich – beware of checkpoints”
16. Ichiro Sato : “evening before hang over”
17. k+me : “screaming dance” Leonard de Leonard
18. Junji Kojima : “you-you-you”
19. Makoto Yabuki : “confines” lyoma
20. Kan Eguchi : “cosplay” nike id
21. Satoshi Tomioka : “Usavich – beware of assault”

私が好きだったのは1.宇宙空間みたいなグラフィックと日本の音楽が”j-star”というタイトルのオープニングにしっかり合ってて、なんか良かった〜。4.むしろcorneliusの音楽にやられたんですけど・・・グラフィックスもすっごいキレイです。5.日本人はクレイジーだと思われちゃいますから・・・(笑)。ウサギ、極悪すぎ。9.万華鏡みたいにキラキラ光っている映像、最初はなんだろうって思ったら、どれも馴染みのある日本の風景でした。11.コテコテ日本文化のグラフィックですが、テンポが良くて飽きない感じでした。連れがきれいだって喜んでた。20.これ、もうすっごい笑いました。会場も大爆笑でした。

こうやってみると、けっこうネット配信されている作品が多いですが、う〜ん、でもやっぱりシアターで見るのが一番ですね。。。

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