FLASH雑感

なんかもう日本を発ってからすごい日にちが経った気がするけどようやう昨日から本コースが始まりました。その報告はまた後でするとして、その前になんと「宿題」が出ていて、この1ヶ月あまりFLASHなんかと格闘していた訳ですが。

まあ、仕事していた時は何かを作る時間もなく、しかも今まで古いバージョンしか使っておらずCS3って何?状態だったので、「え〜今更〜」な感想を書きますが許して下さいませね。

光ディスクのオーサリングもそうなんだけど、やはり「何をどこまで、どこに」の区切り、最初の設計がとことん大事なのですね。つまり、スクリプトを使うのか、どういう構成で書くのか、どこに書くのか、それともトゥィーンアニメーションを使うのか、どうやってMovie Clipを構成するのか・・・そういった基礎的な部分によって後からの作業効率がエラく変わってしまう。適当に考えながら作ってしまうと後でものすごく後悔するし後悔したときは時すでに遅し・・・。

初めてFLASHを触った時なんかは、全てタイムラインで構成してわ〜動いた〜すご〜い、なんて喜んでいたものだけれどそれだとパーツが多くて複雑且つインタラクティブなものを作ろうとした時に、もう何がなんだか。そうするとスクリプトにシフトしていく形になるのだろうけどちょっと階層の深いところとか、インスタンスとかにバラバラと書いてしまうと、再生した時にどのパーツがどの順番で動いているのか、これまたよくわからなくなってしまう。(私が頭悪いだけでしょうか?)なまじそれぞれがタイムラインなんてものを持っているから下手な作り方すると至る所で衝突が起こってしまうみたいなのですね。

AS3.0の流れは、つまりスクリプトを最上位に置く事によって制御系をスッキリさせようとしているような感じ(超曖昧日本語)に見えるのですが、確かにその方が後から編集とかしたい時に楽なのね。

でもなんか、初期の「クリック数回でアニメーションができた!」の気軽さがなくなってしまったようで、少々寂しく感じるのは私だけでしょうか?

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