昨日はとても有意義な１日でございました。お昼は久しぶりにお会いしたTさんと暫くおしゃべり。Tさんはマスターを終えてPSWに切り替えという、私と全く同じ立場にいらっしゃる方で、話を聞いていると色々な事が共感できるし、とてもパワフルでどんどん前に進んで行く事のできる方なので、いつもいい刺激をもらっています。前に「ネガティブ思考の人と一緒にいると、自分もダメだと思い込んでしまって色々な事がうまくいかなくなる。前向きに頑張っている人達のそばにいると、自分もいい影響を貰える。」というのを聞いた事があります。Tさんは正に良い影響を与えてくれる人かも。ロンドンに来てから、そういう人に出会える機会が多いのでとても有り難いです。
さて、その後は進めているプロジェクトについて、外部ディベロッパーと打ち合わせ。私は技術担当。まだスタートアップの段階とは言え、内輪以外の人が入ってくるミーティングはやっぱり緊張する。ちょうどTさんと話した「英語のレベル」の問題が頭をよぎる。つまり、「このアプリうまくいくかな〜？何かいい方法ない〜？」と聞こえるのと、「＊＊と＊＊を実装したアプリケーション開発を検討しているのですが、コスト面や技術的な問題点について、ご意見を頂けませんか？」と聞こえるのでは相手の対応が全然違う。日本語に比べれば多少フレンドリーなトーンが許されるとはいえ、ビジネスにおいてはやっぱり振る舞い方がものをいうイギリス。子供みたいな英語で相手がニコニコしてくれているうちは、所詮私はゲスト扱いなんだろうなと思って気を引き締めるようにしています。
外部の人とのミーティングは、ビジネスアドバイザー、弁護士と続いて３度目。前の２回は全く歯が立たずでしたが、今回のミーティングは技術メイン。他に詳細を把握しているメンバーはいないので私がしっかりしなくてはいけません。結果は英語の面ではまだまだ落第点。でもミーティングという面ではきっちりじぶんの必要な情報を全部引き出してきたので、少しは自信ついたかも。
それにしてもまだまだ英語の勉強は必要ですね。
