容疑者Xの献身

ドラマ「ガリレオ」が人気だった時は全然見た事なかったんですが。ふとした事からその映画版「容疑者Xの献身」を見ました。(何故か韓国の友達に勧められて日本の映画を見る私。)ちなみに私は原作はま〜ったく読んでいません。

・・・で、面白かった!ミステリーとしても、緊張感とサプライズと殺人事件の妙な生々しさがあったし、タイトルの「献身」という言葉に表されるような、切ない人間ドラマもあり・・・。

そしてどちらかというと、原作を読んでみたくなりました。映画の長さじゃ詰め切れない部分をちゃんと読んだ方がそれぞれの立場、想いみたいなものに感情移入できそうだし。

とにかく石神役の堤真一さんが良かった。ちょろちょろと他の方のレビューを見たら、「もっと冴えない男じゃないとダメ」という意見が多かったのですが、原作を読んでいないせいか、十分「冴えない男」だった気がします(笑)、堤さんにしては。なんか途中怖かったもん。無表情でなんかぼそぼそと話すキャラなのに最後の方では一気に張りつめた気持ちが伝わってくる・・・。う〜ん、すごい役者さんです。

ちなみに福山雅治さんが演じている湯川という役はいつもああいう、ちょっと軽い感じなのでしょうか?そして柴崎コウの役は原作にないと聞いたのですが、必要なのか・・・?

・・・やっぱり原作が読みたいなぁ。。。

ちなみに「4色問題」を解くのにちょっとはまってしまった・・・。

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