英語のお勉強・英語でのお勉強(長め)

コース開始からそろそろ4週間。英語力の足りなさに苦しみつつも今のところ楽しんでやってます。という訳で今日は英語「の」お勉強と英語「での」お勉強について。

実は私はあまり英語「の」お勉強が好きではありません。ぶっちゃけ文法とかよくわかってないし。それでも何とかトライしてみようと思うのは、英語が使えると新しい世界を見られるからだと思う。一言で新しい世界と言っても色々あるのですが、今私がチャレンジしているのもその1つで、英語「での」お勉強であります。

これはなかなか大変なもので、文法とか単語とかが致命的にわからないと、そこでいちいちストップしなきゃいけないから時間がかかるのですね。そもそも母国語での勉強もそうだけど、ある程度専門的な勉強になってくると、1冊の本読んで「オッケー、全部わかった!」なんて事は有り得ない訳で、たくさんのリファレンスを読みレクチャーを聞き、クラスメートとディスカッションをしたりして初めてなんとなくわかってきて、それをまた自分の言葉として表現する過程の中で更にもう少し理解できたりするのですよね。つまり、その大量の情報をすごい速さで処理する英語力が必要だ!となると、予めそれなりに英語「の」お勉強をしないとしないといけないのですね・・・ため息。

英語の勉強方法は人それぞれだと思いますが、私の場合は運良く大学でいい語学の先生に出会えた事が大きかったと思います。その先生の授業では、あの当時の私のレベルから考えるととてつもない量の読み書き、ディスカッションにチャレンジしていた気がする。きつかったけど今でもその先生にはとても感謝しています。

更にもう1つラッキーだったのは、ゼミでも英語を使う機会を与えてもらった事。私の語学の最終目標は、自分の専門分野で海外でも問題なくプロとして仕事ができるようになる、という事。ゼミでの勉強はその第一歩という事で、語学の授業とはまた違った意味で貴重なものでした。

さて、卒業後は仕事でちょこっと英語を使う機会があったのですが何度そこで悔し泣きをした事か・・・。社会に出て英語を使う、という事はつまり実戦モードな訳で、求められるレベルの対応ができなければ、鼻であしらわれるか、哀れみの目で見られるか、舌打ちされて終了か・・・。世の中ってキビシイ。。。

まぁ私はそこでものすごく悔しい思いをした結果、今ロンドンにいる訳ですが、やはり毎日毎日悔しさを感じるばかり。特に自分の考えを正しく、論理的に伝えるのが本当に難しい。まぁ、その悔しさが次につながったりもするのだけれど。結局のところこれも社会に出る前の「練習」なのであまり深く考えずに何でもどんどんやってみる事にしてます。

少しずつ、少しずつ、ですね。明日も頑張るか〜。

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