Category Archives: テレビ&映画

空と、飛行機とスターウォーズ

昨年の8月から定期的にスウェーデンに行ってます。仕事です。この話をすると「羨ましい〜」と言われる事が多いのですが、正直体力的にはきつい。もう若くないのかも知れません(笑)。

特にフライトが・・・主にNorwegian Airを使っているのですが、これが遅れる事遅れる事・・・。12回乗った中半分以上は遅れているし、最長の待ち時間は6時間!「フライトクルーがまだ来てません」と言われた時は笑うしかありませんでした・・・。

そんなストレス一杯の旅路。でも一つ気付いた事があります。私はどうやらひたすら空を眺めているのが好きなようです。どんなにフライトが遅れて腹が立っても、なんか窓際の席でぼーっと空を眺めていると嫌な気分がどっかへ行ってしまう、なんともお得な性格。そしてこちらは、出張がてら撮った空の写真達。

Content from Skies

更に言うと、飛行機とか、鳥とか、空を飛んでいるものを見るとテンションが上がります。これは飛行機の整備士をやっている父の影響かも知れません。小さい頃はお人形とかよりも飛行機に乗った時に貰える飛行機の形をしたおもちゃ大好きだったし、思えば小さい頃ジブリで一番好きだった作品はラピュタだった。パズーがシータを助けに行く時の飛行シーンは何度も見たし、シータが持っている飛行石みたいな色のペンダントを買って、ひそかにこれで飛べないかと思っておりました。懐かしいわ。

Laputa Castle In The Sky (1986) Official Trailer – Full HD 1080p [JAPANESE]

さて、そんな私が今一番はまっているのはもちろんスターウォーズ。2Dと、3D IMAXで2回見てしまいました。これも元はと言えば父親の影響、とにかくこのシリーズ大好きです。スターウォーズと言えばライトセイバーかも知れませんが、私はどちらかと言うとX-wingが出てくるシーンが大好きで、そんな理由から一番好きなエピソードは4。デススターを破壊しにX-wing達が翼を開くシーンが格好良すぎです。ちなみに折り紙で折れます。(折ってみたい人はこちら)

@gchicco I did it with post-it… But I should have chosen different colour, it looks a bit like an insect…. 😅 #starwars #xwing

今回のエピソード7。ヨーダが戦った、ってとこ位しか私的にあまりテンションの上がらなかった1,2,3と比べて断然好きでした。ストーリーが旧シリーズまんまじゃん〜って批判もあるようですが、今回はリブートっていう位置づけだったと思うし、”Every generation has a story”と歌っていた通り新キャストへバトンタッチの役割があったと思うので、ある意味オマージュ的なアプローチがとても成功していたと思います。この次のエピソードが楽しみ。

とにかく新キャストすっごい良かったと思うのですよね。ご察しの通り私の一番のお気に入りはX-wingがいい所で活躍したシーンなので、パイロットPoeが大好き。それと新しい主役Rayは好感度抜群だったし、BB-8とリズムのいい笑いを取っていたFinnもStorm Trooper出身という今までには無いパターンで楽しませてくれました。

These are the new faces of ‘Star Wars: The Force Awakens’

ちなみに新しいDarth Vaderのポジションを引き継いだKylo Renファンも多いみたいですが、私にはもうこのそっくりネコのイメージしかありませんよ(笑)。似過ぎだろ。

A Cat That Looks Like Kylo Ren & More Incredible Links

最後に、忘れてはならないのがR2-D2のポジションを引き継いだBB-8!可愛い・・・一台欲しい・・・実はクリスマスのプレゼントに、このBB-8を父に贈りました・・・。少し自分でも動かしてみたんですが、自分の所にも欲しくなるくらいのなかなかの出来。そのレビューはまた改めて。

あれ、何の話してたんだっけ?確か空が好きだって話・・・。

onedotzero 2011 – wavelength

時が経つのは早いもので・・・もうonedotzeroの季節!?ありえん・・・。 とにかく今年も見て来たので、さくっとレポート。今年は初めてwavelengthを見てみました。

wavelengthはミュージックビデオを集めたものです。なんていうか映像って面白いもので 私はいつも1)映像も音楽もイイ! 2)映像が好き+音楽そこそこ 3)音楽好き+映像イマイチのどれかに当てはまれば結構その作品を楽しめてしまうタイプなので、結構1時間半たっぷり楽しんだかもしれない。

という訳で、今回の私のお気に入りをいくつか・・・。

“Happy Camper – Born With A Bothered Mind (featuring Bouke Zoete)”

これが音楽も映像も一番好きだったかも。なんか笑顔がちょっと悲しいけどなんかカワイイ・・・。

“WOODKID – Iron”

これは正に「ハイクオリティ!」の迫力という感じでした。出てくる動物達の表情がカッコイイ。ぜひ1080pにしてご覧下さい。でもやっぱりyoutubeだとノイズがすごいなぁ・・・残念。

Porter Robinson // SPITFIRE (CAPTURE THE CAN)

若干ありがちなパターンですが・・・。でもサクッと見れてかっこ良かった。

という訳でextended playへ続く・・・。

13人の刺客

ドイツレポートも書きたいのですが、とりあえずこちらから。

13人の刺客、イギリスでも公開されたので見てきました。実は私、三池崇史監督の作品はちょっと苦手で・・・。そんなに作品は見た事ないのですが、暴力描写が苦手だったり、退場者続出なんて話を聞いていたので。。。でもトレーラーの出来が良くて、この映画はどうしても見たかった。

結論から言うと面白かったです。平和な江戸の世で残虐非道を繰り返す暴君を暗殺しに行く13人の刺客のお話で、その非情なお殿様「斉韶」の振る舞いが説明される最初の30分位は確かにちょっと見るのがきつい・・・。あからさまに痛い部分を映すシーンは少ないものの、音とか表情だけでも「うわぁぁぁ。。。」と思ってしまいます。そういうのが苦手な人は見ない方がいいかも・・・。でもだからこそ観客が「よし!こいつは暗殺してよし!」と思うのでしょうね。斉韶を追い詰めて行くシーンはこっちも「斬って斬って斬りまくれ!」と叫びたい気分。

で、見所の1つがその斉韶役のSMAPゴローちゃん!レビューで大絶賛されていたので、どんなのよ・・・と思っていたのですが、うん、まぁ正直周りの役者さんがスゴい方たちばかりなので、そこまで演技がスゴいとは思わなかったものの、「これよくやったなぁ」という感じ。明らかにSMAPがやるような演技ではないし、あの整った顔で残酷な事しまくりだし、人が殺されるのを楽しんでる時はあ〜もう狂ちゃってるな目でした。あの優しそうなゴローちゃんが・・・いやすごく良かったです!ブラボぅ。

刺客の方は13人みんなかっこ良かったのだけれども、やっぱり山田孝之さん!私はこの人が見たくて劇場に行ったと言っても過言ではなく。あの奥の方がキラキラした目にいつもやられます。しかも今回はサムライ!こんなに男くさい感じの役もやるんですね・・・格好良すぎた(ため息)・・・他のイケメン若手俳優さんたちと比べてもスゴいオーラでした。 それから伊原剛志さん!舞台「阿修羅城の瞳」の邪空を見てからのファンですが、この人の殺陣は本当にいつもド迫力。後半の闘いのシーンにものすごい見せ場がありますので、見てない方は見逃さないように・・・。っていうかあんなカッコイイ殺陣のシーン見逃せんわ。 そして13人をまとめる役所広司さん、松方弘樹さんはやっぱり渋くてカッコイイ。そして暴君とわかっていながらそれでも自分の主君を守ろうとする市村正親さんもものすごく迫力がありました。役所広司さんと対峙する場面はもうそれだけでドキドキしてしまったわ・・・。三池監督は緊張感を作り出すのがとても上手い方なのですね。

全体的にオーソドックスな撮り方をしている感じの雰囲気がすごく好きでした。ロウソクの明かりで照らし出される江戸時代の日本家屋とか、変な良い方すると妙に落ち着く感じ。でも逆に明らかなCGの部分が目立ってしまってそういうのはちょっと要らなかったかもと思いました。他がリアリスティックな分、興醒めしちゃいますよね。。。 とにかく時代劇好きな私としてはとても楽しめました。殺陣はカッコいいし、お侍さん達の所作もカッコイイ。バイオレンスを我慢した甲斐があったというもの。音も迫力あるので、ぜひ映画館で・・・って日本の公開はとっくに終わってるのか。

さて、そんな三池監督の次の時代劇がなんと海老様(注:市川海老蔵)だそうな!!!瑛太も出てるそうな!!!そして極めつけが音楽が教授(注:坂本龍一)だそうな!!!こ・・・これは見なきゃならんでしょ・・・。でもやっぱりカンヌで退場者が出たそうな・・・(汗)。でもこのクリップ・・・見たい・・・。 あっそうそう・・・古田新太さんが・・・ボケなかった・・・(笑)

Tron Legacy

日本に帰ったとき、Tronを見に行きました。なんか3Dで見たのにあまり3Dに見えなくて、字幕だけ浮き出てたんですけど、これは映画館のせい?それともそういうものなん?

それはさておき、面白かったです。実はDaft Punkの音楽を聴きたいが為に見に行ったようなものだったんですけど、なかなか他にも見所たくさんでした。とにかくグラフィックがスゴい。飛び交う「ディスク」と光のラインや、テンポの激しい俳優達のアクションに合わせて空中から現れるバイクや飛行機のカッコイイこと。Daft Punkの「Derezzed」が流れるシーンとかもう快感でした。

ストーリーはまぁよくある感じの「デジタルとは、アナログとは、人間とは、コンピューターとは・・・」な話なのですが、1982年にリリースされたオリジナルと比べれば、その意味も楽しみ方も違うのは当然かな、と思います。途中から「禅」の考えっぽいものも出て来ていたので、少し考えさせられる部分もありました。 これもちょっともう一度しっかり見たいです。デジタルの世界、キレイだったなぁ・・・。

The Social Network

ちょっと前の話になりますが、映画「Social Network」を見てきました。思ってたより面白かったです。なんというか、マーク・ザッカーバーグのサクセスストーリー的なものだとすると退屈かな〜なんて思ってたのですが、時系列が入り混ざりつつスピーディに話が進んで行くので、サクッと見られます。

ご本人がどんな人なのか知りませんが、彼のコーディング力・・・もとい行動力は見ていてスカッとする感じ。やりたい事を頭の中で組み上げてさっとコードを書き上げる感じがカッコイイ、ってこれってギークな感想?でも、頭はいいのだけれど、それが結果的に傲慢な行動につながってしまう感じが・・・。本人はそんなつもりは無いんだろうけど、親友とのやりとりも、そういう性格から少しずつズレがでてきてしまって・・・というストーリーも見ていて面白かったです。ある意味純粋なんだろう、この人。ってどこまで実話か知らんけど。

とにかく、どんなに素晴らしいアイデアがあっても、世の中に実現してみせる力がないと意味がないわけで、そういうパワーを見せてくれる映画だと思いました。ちょっともう一回じっくり見てみたい感じ。

onedotzero 2010

さて来年はまたJ-starを見るぞー。 今年も見てきました、onedotzero。・・・が、しかし、毎年見ていたJ-starシリーズを見逃すという不覚。ま、とりあえず簡単にレポート。 1つ目に見たのは”Sprites”。子供向けの作品を集めたもので、何とお客さんのほとんどが母子連れという事態(笑)。カワイイ作品が多かったです。

もう1つは”Extended Play”。こっちはクレイジーな作品が多かったですが・・・。

好きだった作品もそうでなかったものも、とにかく画のクオリティがすごいなぁと。とても見ていて気持ちが良かった。

さてインスタレーションもいくつかやっていたのですが、1つとても面白いものがあったので紹介。壁に描かれているグリッドを使った山のイラストレーションなのですが、そこにライティングと映像を加えてなんか3Dのように見えるというもの。空に広がる満点の星から始まり、光が降って来たり山が波打ったりとまるで他の星にきてしまったような不思議な感覚でした。面白かった。

さて来年はまたJ-starを見るぞー。

Alice in Wonderland

アリスね、アリス。今更だけど見ました。ちっちゃいスクリーンで3Dでもないけど。

何か不思議なアリスでした。私の中では小さい頃見たディズニーアリスがやっぱり名作だと思うのだけど、原作に近いのはどっちなんだろう。

如何せん私はどうもジョニー・デップの良さがわからず(汗)ちょっとあのメイクの顔を受け付けなかったってのものあるのですけど。やっぱりこういうのはちゃんと3Dで見ないといけないのかしら。でも3Dじゃなくても面白いのは面白いよね、きっと、うん。

でも衣装はすごく好きでした。素敵なドレスをきたアリス。かわいかった。・・・ってそれだけかい!って言わないでね。

今更見てみました。「ビリーエリオット」 (邦題:リトルダンサー)

今更この映画見てみました第一弾、「ビリーエリオット」。そういえばシェフィールドにいた時に、ボクシングの格好した男の子がバレエの格好した女の子に混ざって踊ってるポスターを見たなぁ。

ニューカッスルで暮らす少年ビリーがふとした事からバレエダンサーに憧れて親に内緒でレッスンを受け・・・という話。これだけ聞くと超ありがちなストーリーだけど、すっごい良かったです。泣きました。ビックリした。どちらかというと家族愛の話です。

魅力は何といっても主役のビリー。ブリットポップのBGMにのせて怒ったり笑ったり奮闘する姿はとてもかわいくて微笑ましい。見てるこっちが笑顔になってしまう感じです。周りの大人達もなかなか良くて、ビリーの才能を見いだしてダンスを教える先生役にジュリー・ウォルターズ。この方はハリーポッターシリーズでロンのお母さんをやっている女優さんですが、幼くして母親を亡くしているビリーに対してお母さんのような優しさや厳しさを見せつつダンスを教えるところがとても素敵です。

(この先若干ネタばれになりますので、注意。) 更にお父さん役のゲイリー・ルイス。このお父さん、炭坑で働くというごっつい感じの男性で、バレエなんて女の子みたいな事を息子がやるなんて許せない、男ならボクシングだろ!と大激怒。でもビリーの真剣さに心を動かされて、遂には仕事先の組合がやっているストを抜けてまでビリーがロンドンに行けるお金を作ろうとします。恐かったお父さんが、他の組合員に卵を投げつけられるバスに乗り、長男の方に止められると「あいつにチャンスをやりたいんだ!」と号泣する所に私も号泣(笑)。他にも本当は子供想いなこのお父さんが出てくる所には散々泣かされました。

単純明快な物語ですが、家族同士のつながりや、ブリットポップにのせたかわいい感じの演出がとてもいいので興味のある方はぜひ。 [lang_jp]

ちなみに この間書いた「Hai!Karate」に出てくる親子の一組がお父さんがボクシング好きで息子がバレエをやっているというとてもビリーエリオットな親子です。私はこの親子のファンです。

未知との遭遇? “Hai! Karate”

前回に引き続きTVネタですが、CBBCという子供向けのBBCチャンネルで”Hai! Karate”という番組をやっています。親子が絆を深める為に一緒に日本へ行って3週間暮らし、空手を習うというもの。なかなか面白いです。

宿泊先が和室で布団を見ながら「床で寝るの!?」と叫んだり、道着の着方がわからなかったり、蝉を見てパニックになったり、正座させられたり・・・(笑)。あんなあからさまにやる気ない顔で空手やってたら普通すっごい怒られそうだ。まぁでもいきなり真夏の日本にきて長時間集中しろと言われても蒸し暑さだけでイギリス人にはちょっときついかも知れない。

2回目は1日体験コーナーでマンガやら剣道、和太鼓に舞妓体験と色々やって楽しんだ様子。3回目は先生側が少しずつ厳しいコメントを出すようになってきて、憮然とした表情を見せながらも、何だかみんな空手をやるときの目が真剣になってきた。

新しい文化に触れるときはストレスが多いですが、ちょっとでも日本の事を知って、少しでも好きになってくれるといいな〜と思います。

番組のサイトは こちら

人生には笑いが必要です。

突然ですが私は連続ドラマを見ません。毎週コンスタントに見られる自信もなく、良い所で終わると続きが気になって仕方ないのでスッキリと見られないのです。という訳で日本にいる頃はニュースやバラエティ、お笑いなんかを見ていました。こっちに来てからずっとお気に入りの番組を探しているのですが、なかなか見つからず。コメディも幾つか見てみたものの笑えない。

ところがついにお気に入りの芸人(コメディアンと言うべき?)を見つけました!こちらに長くいる方は今更?と思うかもしれませんが、マイケル・マッキンタイア。

それはいつものようにTopGearを見ていた時の事でした。(注:TopGearはイギリスの長寿自動車番組ですが、私は一切車の事はわかりません。でも3人のおじさん達が「実験」だの「レース」だの称して滅茶苦茶な事をしているのが面白いので私はコメディとして見ています。)普段はちょっと退屈な有名人がラップタイムを競うコーナーにこのマイケル・マッキンタイアが出ていて、そのトークがすっごい面白かったのです。普段どちらかというとゲストを笑わせている側のジェレミー・クラークソンも涙流して笑い転げていました。タイムの事もあまり考えていないような運転っぷりからして「この人は芸人に間違いない」と思い、さっそくググって「Standing at the Apollo」を見てみました。

いや、笑った笑った。イギリスのコメディ番組って、ドラマっぽくなっているような作り込まれたコント(?)が多い感じがするのですが、standingというのはステージの上でマイク一本持って話をするスタイルですね。漫才っぽいですね、ピンだけど。実は私はstandingちょっと苦手なのです。コントと違ってちゃんと聞き取れないと全くついていけないし、話の元ネタとかがわからないと笑えないし〜。でもこのマイケル・マッキンタイアという人は、すごくオーバーリアクションで、日常の中のちょっとした事を面白おかしく話すので、私にもとってもわかり易い。すべらない話とかに出てても違和感なさそうだ(???)。暫くハマりそうです。一度生で見てみたいな〜。

ちなみにお笑いつながりで、私の好きなチュートリアルのDVDが出るようです。福田さんが料理本も出すようです。(芸人本出し過ぎ・・・でもこの人は相当な酒飲みの料理好きのようなので、気になる・・・酒飲みの味覚は間違いない!)どっちも欲しいけど、Amazonの海外配送料って何であんなに高いんですか〜。っていうかそもそもお金がないか・・・。就活がんばってお金が入るようになったら自分へのご褒美(爆)するか。

それにしても私はいつからこんなにお笑い好きになったのか。いやでも人生に笑いは必要よ。

マイケル・マッキンタイアのサイトは こちら