先々週はビジネスプロジェクトのプレゼン準備で週末含めて毎日3~4時まで、先週はビジネスコースのレポート準備で同じ状態、やっと終わったと思ったら今度はFuture ForecastingとPhysical Computingという2つのモジュールが始まり、ヘロヘロです。この1週間はドレクスラーの「創造する機械」を読んで未来予想図のプレゼン準備、という作業に追われておりました。(本が英語版なのが悲しいところ。)
ドレクスラーの本はナノテクノロジーに関するものでバイオ技術の説明のところを英語で読むのはやっぱりきつかった。本当は、本のチョイスは他にもあって、memes, self-consciousness, crowd wisdom, AI など、どれも面白そうだったのだけれどモバイラビリティの未来、という点で「ナノ」という言葉に飛びついたのが運のつき。ナノテクってトップダウン方式の技術の話だけ(つまりマイクロ技術の更に小さい版)かと思ってたら思想からして全然違うんですね。
ちなみに・・・この技術で作られたナノマシンがものすごい速さで進化をして、物理的にも頭脳的にも人間よりずっと適応能力のある有機物質に育ったとして、それが人間に取って代わって世の中を動かし、人間の存在価値がなくなってしまったら、それは自然淘汰という事なのだろうか。
・・・私、疲れてますか?
やっぱりなんかこういう↓ベタな感じが見やすくて良いかも・・・。 見た事のない方のためにリンク。
http://www.youtube.com/watch?v=rxVS5nYFnkA
ちなみにドレクスラーの本はこれです。
創造する機械