確かに格が違う Arctic Monkeys

…結局買っちゃった。Arctic Monkeysの2ndアルバム、”Favourite Worst Nightmare”。すっごいよ、すっごいよ、やっばいよ。何なんだ、この勢いは?1stもすごかったけど、このアルバムも完成度高い気がする。 まず1曲目の”Brainstorm”はArctic Monkeysらしい、一気にアドレナリン全開な感じの曲で、2曲目の”Teddy Picker”も前回の”Fake Tales Of San Francisco”を思い出すようなプチグラムロック。3曲目の”D Is For Dangerous”は曲の作り方とか音の並べ方とかが一捻りしてある感じでおもしろい。4曲目でまたストレートArcticに戻り、5,6曲目でちょっと落ち着く。で、すごいのは7曲目。”Do Me A Favour”。前回の”When The Sun Goes Down”みたいな、少し古いロックのリバイバルっぽいアレンジなんだけどボーカル(イライジャ・ウッドに似てない?)が超イイ。声の使い方がうまいし、彼の声に良くあったメロディだと思う。少し切なくて泣ける。普通ならここで打ち止めなんだけど、全然止まらない。8曲目で再びアドレナリン全開、「最後まで聞け!」と言わんばかりに9〜12曲目までArctic節で飛ばしまくる。最高です。Sheffield最高! Arctic Monkeys “Favourite Worst Nightmare”

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