久しぶりに④「中村屋」

いや、見に行った訳じゃないんだけどさ、実家に帰ったら母親がドキュメンタリーを録っていてくれたのです。いや、泣いたわ。 内容は襲名からの2年間。地方の小屋を回ったり、高校の体育館で歌舞伎をやってみたり。。。相変らずアクティブです。攻めの姿勢です。それから、大事なお弟子さん中村源左衞門さんが昨年10月に亡くなっており、その直前までの様子が記録されていました。亡くなる数ヶ月前まで舞台に立っていたというのだから、本当にすごいの一言です。 泣いたり笑ったり、辛い事があっても1つ1つ乗り越えながら芸を極めていく中村屋はやっぱり凛としていてカッコイイ。厳しい事をたくさん経験しながら、それでも演じる事を諦めないからあれだけの舞台を作り出して、たくさんの笑顔を作るんだろうなぁ。 それにしても、勘太郎が日に日にカッコよくなっていく。自分が怪我で出られない中、舞台を見つめる目がすごい。迫力。踊っている時の切れがすごい。カッコイイ。 中村屋は7月にまたニューヨーク公演だそうです。誰か行かない?ニューヨーク。

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